副業を始めたい
WEBライターとして仕事をしたい
何のスキルもないけど手に職をつけたい
皆さんはそんな思いで、このページを開いたのではないでしょうか?
私もWEBライターを始めたい!と考えていた頃、いろんなものを検索して、悩んでいました。
副業でWEBライターを始めたとして、1ヶ月にいくら稼げるの?
WEBライターって何が必要?
WEBライターになるメリット・デメリットは?
もし同じようなことに悩んでいるのであれば、この記事で解決できます。
それではメリット・デメリットからご紹介します。
Webライターを始める前に知っておきたいメリット編
Webライターを始める前に、Webライターとして働くメリットを見ていきましょう。
これは皆さんがWebライターを目指している理由と重なるかもしれません。
自由な時間、場所で仕事ができる
なによりこの自由さに魅力を感じる人が多いでしょう。
「好きな時に好きな場所で働ける」
わざわざどこかに仕事をしに行く必要がないのは、手軽ですよね。
ましてや副業ライターだと、本業終わりに家に帰るのではなくどこかに再び出社…なんて疲れているのに、とてもじゃないです。
休日も家にいながら収入を増やせる、在宅ワークは疲れ切った人にも新たな選択肢をくれます。
職場の人間関係に悩まされなくなる
当然、在宅でWebライターをする場合には、職場の人間関係からは解放されます。
まれに正社員などでは通勤必須なところもありますが、副業の場合は大抵在宅ワークになります。
職場で馴染めない
同僚・先輩とのコミュニケーションをとるのが苦手
お局がキツい
など、職場の人間関係に悩んでいる方は、在宅ワークにするとその楽さに驚くでしょう!
もし仮に本業と同じように稼げるのなら、絶対に在宅ワークがいいと思うはずです。
文章力やマーケティング能力、営業力が鍛えられる
副業ライターでも本業ライターでも、個人で仕事をする場合、私たちは個人事業主になります。
個人が企業や他個人に対して、文章でお金をいただく仕事をするわけです。
当然仕事の獲得にあたり交渉が必要になったり、相手方が納得するものを納品しないといけません。
そこでWEBライターとして必須の文章力、マーケティング能力、営業力が必要になります。
しかし人間は必要になれば調べ、工夫をして上達していくものです。
未経験歓迎の求人では臆さずに、しかし誠実にチャレンジしていきましょう!
そうして続けるうちに、文章力、マーケティング能力、営業力が鍛えられていくのを感じるはずです。
始める際のリスクが低い
WEBライターは
スクールに通わなくても
資格がなくても
経験がなくても
正しい手順を踏めば、その一歩を踏み出すことができます。
弁護士になりたい、税理士になりたい、と思うと、学校に行って資格を取らないと、その仕事を体験することは全くできないですよね。
その点WEBライターはスタートする際のハードルはとても低いです。
また初期投資がそうかからない分、もし挫折したり、続けられないと思った際も辞めることが簡単です。
店をオープンすると、閉める際にもさまざまな手続きやお金が必要ですので、そういった挫折時のリスクも小さくできます。
興味がある場合はまず挑戦を!とおすすめできるのは、このリスクの低さにあります。
Webライターを始める前に知っておきたいデメリット編
Webライターを始めるメリットを知ったところで、次に大切なデメリットもご紹介します。
Webライターを始めてから挫折する人は、このデメリットを知らずに、もしくは軽んじてWebライターを始めてしまった方が多い印象です。
それでは確認していきましょう!
仕事を自力で獲得しなければならない
はじめに、待っていて仕事の方から来てくれることは、初心者のうちはありません。
ある程度経験を積めば、スカウトという形で良い仕事が来ることもありますが、最初のうちのスカウトは相場の低い仕事であることが多く、経験の全くない場合には声がかかることも滅多にありません。
よって仕事は自分から能動的に応募し、獲得する必要があります。
しかし完全未経験や初心者には案件を受注しづらいという現実もあります。
未経験からWEBライターになる場合、最初は月に1万円稼ぐのも遠い未来に感じるかもしれません。
そこを突破していく強さが試されます。
スケジュール管理や健康管理を徹底しなくてはならない
納期、本業、家族との時間、遊び、そのすべてのスケジュール管理が自分の責任です。
納期に遅れるのは論外。
本業でも手を抜けない。
家に帰れば家族との時間。
個人的な友達との時間もある。
すべてを両立することは骨が折れることです。
そこをうまくやりくりする必要があります。
また健康管理も同様に、自己責任で行っていかなくてはなりません。
体調が悪くても気軽に休める副業とも言えますが、納期に関してはしっかり相談をしなくてはなりません。
頻度が多かったり、最初の契約で納期変更をお願いすると、もう次はない、と思われてしまうことも…
WEBライター一本で稼ぐことは大変
Webライターは多くの場合、文字単価で働きます。
1文字1円や2円といった具合ですね。
1文字1円なら5000文字書けば5,000円、2円なら5000文字で10,000円、楽勝じゃん!
と思われるかもしれませんが、そう簡単ではありません。
最初のうちは、文字単価は0.5円未満の方が多いです。
私も最初、文字単価0.01円の仕事を受けたことがあります。笑
あまりにも低単価すぎて心が折れかけましたが…
どうしても最初の案件獲得に困った際にはこの超低単価帯で経験を買うのも一つの手です。
そしてその後、5件10件と案件を積み重ねて、単価を少しずつ上げていきます。
まだこの段階では文字単価は0.5円程度かもしれません。
先は長いですが、文字単価1円を超えた頃、はたっと気持ちが楽になります。
しかしそれまでにかかる時間は自分の力量次第です。
勉強と営業、実践を繰り返し、クライアントとの信頼関係を作りましょう!
Webライターに必要なものは?
Webライターのメリットデメリットがわかったところで、Webライターになるのに必要なものをご紹介します。
PC
Webライターに必要なものは、まずはパソコンです。
私はMacBookを使っていますが、納品の形式によってはMacBookは対応できない場合もあります。
Windowsの入ったパソコンであれば、提出の際、困ることも少ないはずです。
私ももう一台、Windowsのパソコンを導入しようかと検討しています。
勉強をし続ける心
いきなり抽象的!
と思われてしまうかもしれませんが、副業・本業どちらにしても、「稼ぐことができて」初めて仕事だと思いませんか?
無償や数十円で記事を書くなら、それはボランティアだと思うのです。
Webライターを志す人は、少なくとも月に1万円でも稼ぎたいという方が多いはず。
しかしその目標金額に到達するためには、勉強と継続が必須です。
継続して学び続ける、どんな契約からでも学べるところは学びとることが大切です。
技術面、経験面、人間面、全てにおいて、学びを大切にし続ける心を持ちましょう。
家族の理解
先ほども述べたように、Webライターとして稼ぐためには継続が必要です。
勉強面でももちろん、家で勉強が必要になることも多いでしょう。
また実際に案件を取って、ライティングを始めても、最初は微々たる収入です。
同居する家族や恋人がいる場合、同居する人々からの理解が必要です。
勉強やライティングを邪魔されたり、構ってくれない!と言われて破局することを避けるために…
家族の時間、恋人との時間を削って、Webライターを目指すわけですから、しっかりと説明をして、本気で勉強して稼げるようになる、と伝えておきましょう。
副業Webライターの1ヶ月の収入は?
副業Webライターの1ヶ月の収入は、株式会社AlbaLink様の調査によると、10,000円以下が約6割と言われています。
どうでしょうか?
皆さん副業とはいえ月に5万円くらいは…という思いもあるのではないでしょうか?
ちなみに、それ以上の価格帯では、
20,000円以下が約2割、30,000円以下が約1割、50,000円以下が約1割…
50,000円が遠い目標だということは、わかるかと思います。
月に1万円でも…と思っても、初月から1万円稼げるわけではありません。
しかし継続していれば2ヶ月、3ヶ月後には月1万円はコンスタントに稼げるようになっています。
今すぐ!
高額!
高時給!
楽に!
と思っている方にとっては、Webライターは最適な副業とは言えないでしょう。
文字を書いて生きたい
自分の力で収入を増やす感覚が欲しい
絶対に家でできる仕事がいい
そんな方にはWebライターはおすすめです。
Webライターは稼げる?まとめ
いかがだったでしょうか?
Webライターは稼げそうでしたか?
実は副業ライターの収入というのは、意外と微々たるものである場合がほとんどです。
月に5万円稼ぐためには、半年以上は経験と勉強を続けないといけない、と思っていれば挫折はしづらいでしょう。
そうして覚悟を持って取り組めば、目標達成も見えてくるはずです!
一緒に稼げる副業Webライターを目指していきましょう!
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