【初心者必見!】発注者(クライアント)に嫌われるWebライターの特徴

Webライティング

昨今では、Webライターの副業をする人も多くなりました。

そんなWebライターが溢れる今、案件の受注に戸惑っている方も多いのではないですか?

・最初の受注ができない
・一度受注しても継続につながらない
・単価アップにつながらない

そんな悩みを抱えるWebライター初心者は大勢います。

しかし、そこが踏ん張りどころです。

Webライターとはいえ、「この人と仕事をするのは気持ちがいい」とクライアントに思ってもらえれば、契約継続への道は開けやすくなります。

今回は初心者必見の継続に繋げるためにできることを知るため、まずはクライアントに嫌われるWebライターの特徴を知りましょう。

思い当たる節があると嫌な気持ちになるかもしれませんが、そこに向き合って改善することで、一人前のWebライターを目指せます。

それでは順番に見ていきましょう!

クライアントに嫌われても良いことなんてない!

これは社会人なら特にわかることでしょうが、一般的に取引先のお客様に嫌われても良いことはありませんよね。

コミュニケーションが取りづらい

少しのミスを突かれる

場合によっては怒鳴られる

なんてこともあります。

これが良い人間関係の元であれば、

和やかな雰囲気でコミュニケーションが取れ、

少しのミスは指摘で済み、

怒鳴られるようなことにはならないでしょう。

会社にもそういう人がいますよね。

私の勤めている会社にも前者後者両方の人がいます。

さて、得なのはどちらか?それはもちろん後者です。

Webライターを始めて、1回目の案件を受注しても、そのやり取りの中でクライアントに嫌われてしまうとどうなるでしょう?

継続依頼を受けられない

これは死活問題です。

Webライターとして独立する夢を持っている人にも、副業でこれから頑張りたいという人にも言えます。

案件を継続的にいただけるクライアントは大切です。

自分の言動のせいで嫌われてしまって、せっかくの可能性を潰すのは避けましょう。

クラウドソーシングサービスでは不当な評価をつけられる可能性がある

クラウドソーシングサービス上で受注した案件では、例え納期を守り、ルールを守り納品しても、「気に入らない」という理由で低い評価をつけられることも考えられます。

実際に不備は無いように見えても、評価を低くされたという相談がネット上には多く存在します

もちろんそんな評価の付け方をするクライアントはあまり良い人とは言えません。

しかし相手も人間ですので、そういったリスクは考えて行動しましょう。

キツいお言葉をいただくことになる

時として、フィードバックでキツいお言葉をいただくことになるかもしれません。

これはWebライター初心者や、ちょっとお小遣い稼ぎがしたかった新米Webライターの心を折るような事態です。

Webライター始めたての時に、フィードバックで自分の記事を・・・・に言われてしまうと、やる気が削がれて挫折することが多くあります。

嫌いな人に対して口調がキツくなるのは、誰しも経験があることでしょう。

豆腐メンタルの人間にとって、この問題は深刻です。

クライアントに嫌われる要素は?

顔の見えないWebライターとクライアントの関係性で、クライアントに嫌われる要素とはなんでしょうか?

顔での好き・嫌いがない分、気持ちはとても楽ですが、その分表情や態度をメールやチャットなどの文章に乗せなくてはなりません。

しかし表情や態度は伝わらないのですから、普段表情や態度に自信がない人にとって、これはチャンスでもあります。

Webライターとクライアントの間にある伝わるもので、クライアントに嫌われる要素は

人間性

クオリティ

大きくはこの2つです。

両方ともWebライターにとって、そしてライター初心者にとって、大切です。

人間性編

Webライター初心者の間、ポートフォリオもない状態でクライアントに自分にできること、自分の人間性を伝えなくてはなりません。

立派な学歴がある人やこれまでにレポートや論文を発表している人なら、それを書くことで伝えられることも多いかもしれません。

しかし多くの人はそんな立派な経歴のない、普通の人のはずです。

もちろん、私もそうです。

そんな普通の人が案件を得る上では、自分自身の人間性が大きな決め手になります。

それではクライアントに嫌われてしまう人とは、どんな人でしょうか?

感謝できない

案件を"いただいている"

フィードバックを"いただいている"

自分の記事を載せて"いただいている"

感謝はそんな気持ちから生まれます。

私たちレベルのWebライターは、この日本に腐るほどいます。

実際に腐って廃業してしまう人の多いこと…

しかしそんな腐るほどいるWebライターから自分を選んで、ご縁をくださっていることを意識してみてください。

なんとも有難い気持ちになりませんか?

この気持ちを持ってクライアントに接すれば、無礼なことを言ったり、蔑ろにする気持ちなんて湧かないと思います。

クライアントも感謝して仕事をしてくれているのか、それとも不満を垂れながらイヤイヤしているのか、なんとなくわかるものです。

(私も発注者側になった時に感じました)

感謝して、良い気持ちで仕事をしてくれる人には、また何かの枠ができたらお声がけしようと思うものですよ。

フィードバックを受け入れない

フィードバックを素直に受け止めていますか?

ムッとしたりしていませんか?

ましてやそれを文章で伝えてしまっていませんか?

直接的な表現でなくとも、納得した返事なのか、イラついているのかなんて、文章からわかります

フィードバックは、なにも意地悪がしたくて言っているわけではありません。

私たちWebライターを育てるため、良くしていくために教えてくれています。

だから、もしフィードバックが自分の意思に反していたとしてもそういう考えのクライアントなんだな、と理解してください

ただ意地悪がしたいなら、手間のかかるフィードバックなんてしませんよ。

評価を落とせば済む話です。

勉強意欲がない

フィードバックの話に繋がるところでもありますが、勉強意欲がないというのは、Webライターとして長生きする上で致命的です。

勉強意欲がない人は、フィードバックもまともに受け取れず、同じ過ちを繰り返します

新しい表現を学ぶこともありません。

停滞は後退と同意義だということを知らずに、年数だけ長いWebライターになっても仕方ありません。

自分のペースも大切ですが、何かを日々学び取っていく、という気持ちも大切ですよ。

そんな気持ちはクライアントにもヒシヒシと伝わるものですから。

空気感を読めない

文章上での空気を読む力がないと、クライアントにストレスを与えてしまいます。

真面目な話をしているのか、他愛のない雑談なのか、メール上のやり取りでも感じ取らなくてはならないものは多いです。

会話の熱量が合わないと、なんとなく居心地が悪いような感覚になり、疲れてしまいます

「なんとなくこの人ともう仕事したくないな…」

そう思われてしまっては次の案件は期待できませんよね。

会話でなくても空気を読む力は必要です。

クオリティ編

人間性と同等に大切なクオリティですが、初心者ライターに求められるものは、そう多くはありません。

基本を守っていれば大丈夫。

ただその基本を守りきれない人も多くいます。

当記事を読むような真面目な方ならきっと大丈夫かと思いますが、今一度自分の行動をチェックしてみましょう。

納期を守らない

宿題の期限を守らないと成績がもらえませんよね。

それで困るのは自分だけですが、Webライティングにおいては違います。

クライアントはその期限に原稿を受け取り、校正をし、掲載をするところまで計画しています

それを一Webライターが納期を守れず、遅れさせたり、途中放棄したりすることは多大なる迷惑を相手に与えてしまうのです。

納期を守れない、また前もってその連絡ができないような人は、継続案件には繋がりません

基本的な文章力が低い

  • 誤字脱字
  • 語尾の繰り返し癖
  • 文字数稼ぎ

上記のようなライティングが目立つWebライターは、クライアントに嫌われてしまいます。

嫌われるWebライティングについても詳しく紹介する記事を書きましたので、心配な方は合わせて確認してみてください。

基本的なことについては学校で習ったことも役立つはずです。

また日常的に本や記事を読んだりすることで、国語力をつけましょう

Webライティングで嫌われる文章使いをしている

「まずはじめに」「いかがだったでしょうか」などの不要な接続詞や問いかけが鼻につくというクライアントもいます。

しかしこういったライティングはよく見かけるため、正しいものとして認識しがちです。

WebライティングにおけるNGな言い回しは、実際にクライアントに指摘されるまで気づかないことも初心者ライターには多いでしょう。

意識して

「本当にこの文章は必要なのか」

「文字数稼ぎのように見えないか」

を見てみると良いですよ。

ルールを守れない

コピペやAIライティングなどの禁止事項を無視してしまう人もいるようです。

初歩中の初歩のルールで、案件の募集画面でも注意されていることが多々あります。

コピペやAIライティングは、SEOで不利になる可能性があります

クライアントのサイトやブログで自分がコピペを行ってしまったせいで、評価が落ちてプレビュー数(閲覧数)が落ちてしまったら責任を問われます。

またその責任を本当の意味で取ることはできませんよね。

責任感を持ってライター活動をする必要があります。

まとめ

これまでまとめてきたように、クライアントに嫌われるWebライターの要素はいくつも存在します。

初心者ライターに必要なのは、何より初歩中の初歩を理解し、意識することです。

コミュニケーションはビジネスマナーを意識しているか
Webライティングのルールを理解し、遵守しているか

この2点を意識して見ましょう。

学生の方なら接客業をしている人も多いでしょうから、クライアントをお客様と思って接することです。

まずは基本を守ることで、クライアントに嫌われないWebライターを目指していきましょう!

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