【悪評も解説】クラウドテックとクラウドワークスの違いは?向いている人とは?

Webライティング

Webライターについて調べていると、クラウドテックというサービスを紹介しているサイトが出てくるかと思います。

クラウドワークスやランサーズはやってるけどクラウドテックってなに?

クラウドテックってどんな人向けのサービス?

悪評もあるけどどうなの?

そういった疑問を持っている方に当記事はおすすめです。

Webライターとして利用できるサービスは利用していくべきです。

当記事を読んだ後、自分向けだ!と感じた方は、どんどん利用しましょう。

クラウドテックはどんなサービス?

クラウドテックはクラウドワークスと同じ会社が運営しているフリーランス向けのエージェントです。

クラウドソーシングサービスではなく、エージェントであるということが、2つの大きな違いです。

履歴書や希望職種などを登録して、それに合わせてエージェントが仕事を紹介してくれます。

クラウドワークスでは新着案件を逐一確認して仕事を探さないといけませんが、クラウドテックでは登録しておけば紹介を受けることができるため、仕事を探す時間や手間が削減できます。

またクラウドソーシングサービスとは違い、福利厚生サービスや健康チェックがある点もクラウドテックの利点です。

クラウドテックに向いてる人はどんな人?

クラウドテックに登録しようか悩んでいる方は、

・自分の経験やスキルで案件を紹介してもらえるのか

・希望の働き方ができるのか

不安に思っている方が多いでしょう。

この項目ではクラウドテックでの仕事探しに向いている人をまとめています。

下記に当てはまる方は一度登録して案件を探してみるのも手ですよ。

リモートで働きたい

Webライターの仕事を始めた理由が、「在宅で仕事がしたい」だった方も多いですよね。

クラウドテックにはリモートの案件が多く、紹介が盛んです。

公式サイトでは約88%の人がリモートで働いていると公表されています。

家事・育児と両立したい

職場の人間関係に悩まされたくない

通勤時間をなくしたい

上記のような方で、

クラウドソーシングサービスより高単価で効率よく稼ぎたい

と言う方には嬉しい案件が多く存在します。

常駐で働きたい

リモートの需要が高い一方で、通勤がしたい方も少なからずいます。

クラウドソーシングサービスでは常駐の仕事はほとんどありません。

数は少ないですが、クラウドテックなら常駐の仕事も探せます。

Webライターで通勤のある仕事は、ネット上ではバイトか正社員がほとんどです。

・プロジェクト毎に関わりたい

・案件毎に契約したい

上記のような方には正社員やアルバイトは向かないですよね。

クラウドテックではエージェントに希望を伝えることができるので、通勤条件も相談できます。

そこで常勤についても相談してみましょう。

週2.3回〜働きたい

いくつかの案件を並行して進めたい方に嬉しいのが、週2.3回〜の案件がある点です。

1つのプロジェクトに週5回出勤したい、と言う方に合う案件は他のエージェントでも多いですが、週2.3回からOKの案件は珍しいです。

週に2.3回〜が可能であれば、2つの案件を並行して受けることもできますし、他クラウドソーシングサービスでの案件を受けながらでも継続しやすいですよね。

多様な働き方に対応しているのはクラウドテックの強みと言えるでしょう。

ちなみに2023年8月現在、フルリモートライターの募集中案件は17件で、週1回〜の案件もありました。

ある程度の実績がある

案件は基本的に、その業務の就業歴が2年以上の方向けのものが多いです。

その理由としては報酬が高い分、実績のある経験者が求められるからです。

条件のすり合わせの際には、実績の提示を求められる場合も考えられます。

そこでクラウドソーシングサービスや他社で経験を積んでから、クラウドテックに登録するとスムーズです。

経験が2年より短い方にも紹介できる案件はあるようですが、報酬面や件数には期待できないと思った方が良いでしょう。

信頼性のある企業で働きたい

クラウドテックの登録社数は公式サイトによると72万社にのぼるようです(2023年8月現在)。

審査を通過した信頼性の高い企業からの案件を紹介してくれます。

これまでクラウドソーシングサービスや直接雇用で嫌な思いをした方には嬉しい対応ですね。

エージェントを挟んで、勤務条件のすり合わせができるのも心強いです。

絶対に次は信用できる企業で働きたい!

と言う方はクラウドテックでの相談が向いています。

クラウドテックの悪評は本当?

「クラウドテック」で検索をかけると「評判」と出てくるのはよくあることです。

しかし関連の検索で「悪評」「最悪」なども出てきますよね。

関連の検索で悪い言葉が出てくると心配になってしまいます。

そこでなぜ悪評が出てきてしまうのか、その理由についても調べました。

副業には不向き

フリーランス向けのエージェントで、週2回から働けるのであれば副業として利用できるのでは?

そう考える方もいるでしょうが、クラウドテックの案件は基本的に副業には向いていません。

なぜなら通常の会社員と同じように、平日の日中に働くように指定されている案件がほとんどだからです。

平日の昼間に活動したり連絡を取ったりできないとクラウドテックの案件を獲得することは難しいと考えるべきでしょう。

初心者や未経験には向かない

先述しましたが、クラウドテックの案件は2年以上の経験がある人向けのものがほとんどです。

未経験向けの案件もないわけではありません。

しかし案件が紹介してもらえないという口コミも、こういった経験やスキル面に問題があるというパターンのようです。

初心者や未経験の方は2年を一つの目安に経験やスキルを積むことを優先しましょう。

リモートの案件では報酬が下がりがち

クラウドテックではリモート案件が多い反面、常駐の案件に比べて報酬面で不満が出やすいようです。

常駐の案件の方が報酬が高くなるのはよくある話ですが、他社エージェントよりも安い、という口コミもありました。

報酬面は大きな問題ですので、自分の中で優先順位を定めて、利用するエージェントを選びましょう。

連絡がしつこい

どのエージェントでもある話ですが、連絡がしつこいという口コミがありました。

連絡がしつこいというのは「その人の経験やスキルなら就業可能な案件も多い」ということなので良いことでもあります。

しかし別エージェントで就業が決まっていたり、クラウドテックで就業する気がないのであれば、退会したり、はっきりとストップの旨を伝える必要があります。

まずはクラウドワークスで経験を積もう!

クラウドテックで募集されているWebライター案件は、他の技術職に比べれば少ないですが、それでも高単価で希望の働き方で働ける可能性があるためおすすめです。

しかし当記事をご覧の方の多くは

・Webライター初心者
・副業ライター
・これからWebライターになろうとしている方
・Webライターとしてステップアップがしたい方

上記のような方だと思います。

上記のような方は、いきなりクラウドテックに登録するのではなく、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスや他社で経験を積むのがおすすめです。

経験やスキルを身につけた後、フリーランスとして本業で働く際にはクラウドテックが役に立ちます。

クラウドソーシングサービスでの案件の受注に悩んでいる方は、別の記事で紹介しているのでそちらもご確認ください。

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