ビズシークは怪しい？口コミや実際の利用からメリットデメリット、活用方法まで紹介！

そんな方も多いと思います。

私自身も初めてビズシークを知った時は、登録しようか、危なくないのか、少し不安に思いました。

そこでこの記事では、筆者がBizseekを実際に見てきた内容を元にご紹介していきたいと思います！

この記事では、

• Bizseekはどのような会社なのか
• 現在の運営状況
• Bizseekがおすすめできない理由
• Bizseekのメリット
• 良い口コミと悪い口コミ
• Bizseekの活用方法
• ライター向けの案件は何件ある？

上記の内容についてご紹介します！

この記事を読めば、Bizseekの良いところと悪いところを知り、利用するかしないかの判断をつけられるようになれますよ。ぜひ最後までご覧ください！

ビズシークはどんな会社？

株式会社ビズシークはクラウドワークスやランサーズと同様に、クラウドソーシングサービスを提供している会社です。

代表取締役は竹内健さん。福井県敦賀市に本社を置いています。

2022年1月に分社化して株式会社アイランドより誕生した比較的新しい会社です。

ライターやデザイナー、未経験でもできる入力業務や内職、買い物代行などの仕事を取り扱っています。

クラウドソーシングサービスでは20%以上のシステム手数料がかかることが多いですが、ビズシークは業界でも最安値と言える5〜10%の手数料で済む点が魅力。

これはワーカー側だけでなく、クライアント側としても嬉しいポイント！

通常クラウドソーシングサービスでは、システム手数料をクライアント側(発注者側)が負担していますよね。

ビズシークで発注をかけた場合、手数料費用を50%に抑えることができます。

クラウドソーシングで同じ仕事を発注する場合でも、他社に比べて手数料費用を半額で依頼できるのがビズシークの魅力です！

ちなみに検索窓にビズシークと入力すると出てくる小澤という方は、2001年に株式会社ビズシークを楽天に売却した方のお名前。

この当時のビズシークは、現在の（株）ビズシークとは全く違う会社で、イージーシークという中古品販売をしておられました。

ですのでこの小澤さんは、今回ご紹介する（株）ビズシークとは直接的には関係がありません。

ビズシークは現在も運営が行き届いている？

利用者の少ないビズシークは、どの程度メンテナンスや運営が行き届いているのでしょうか？

2023年12月現在、最後のインフォメーションは11月17日の緊急メンテナンス終了の案内です。

ビズシークのインフォメーションは確認できる範囲では、不具合に対する情報と長期休暇中の会社の休業に関する案内のみです。

2022年8月以降、特別なアップデートのお知らせなどは見られませんでした。

またクラウドソーシングサービスはアプリを配信していることも多いですが、ビズシークはWebサイトのみのようです。

App Storeでビズシークアプリは確認できませんでした。

ビズシークがおすすめできない理由

ビズシークがクラウドソーシングサービスの中でおすすめされない理由をご紹介します。

ビズシークを利用するか決める前に、デメリットをまずは確認しましょう。

案件数が少ない

ビズシークは利用者数が少ないのが難点であり、それに伴い案件数も少ないです。

サイトを表示すると3671件の案件があるのですが、これは募集が終了した案件も含めた数字です。

終了案件を表示しないに設定すると31件。

クラウドソーシングサービスとしてはかなり少ない数字です。

単価が低い

ビズシークで募集している仕事の中には、単価が低い仕事もあります。

クラウドワークスなどのほかサイトでも言えることですが、時給計算をすると最低賃金を大きく下回ることも…

経験を積む段階であれば神経質になる必要はありませんが、ずっと低単価で続けてしまうと疲弊して副業が続かなくなります。

ある程度の件数で低単価帯から抜け出せるように、自分の中で線引きをしておきましょう。

ビズシークのメリットは？

ビズシークのデメリットを知ったところで、メリットについても確認していきましょう。

手数料が業界最安値

ビズシークの1番のメリットは、システム手数料の安さにあります。

一般的にクラウドソーシングサービスでは、システム手数料に20%程度かかるところが多いです。

しかしビズシークは、システム手数料が5〜10%と業界最安値の低さを保っています！

私自身もこの手数料の低さに惹かれたのが何よりも大きいです。

売上が5000円の仕事をしたとして、システム手数料が20%の場合は手取りが4000円になってしまいます。

しかしビズシークなら5〜10%なので、4500〜4750円が手元に残ります。

この数字に0を1つ2つと足してみましょう。大きな差になりますよね。

長く仕事をして売上を上げていくと、手数料で収入に大きな差が出るため、手数料の低いサイトを利用することは大切です。

競争率が低い

クラウドワークスやランサーズといった大手サイトは、競争率の高さから受注が難しいことが難点でしたが、ビズシークなら競争がほとんどありません。

ビズシークの案件には気になる仕事登録数というものがあり、サイトを見てみると、人数が多いもので10人少し。

クラウドワークスでは50人や100人、それ以上の人数が気になる登録をしていることも多いことから、その競争率の低さが伺えます。

仕事内容による人気の差はあるでしょうが、ビズシークは平均的に4〜5人程度の気になる登録が主流です。

未経験でも受注できる

ビズシークは未経験でも受注できる仕事がほとんどです。

クラウドワークスやランサーズなどの大手では、未経験だと弾かれてしまうことも少なくありません。

ビズシークでは未経験歓迎の案件が多く、さらに競争率の低さから受注確率も高いのが嬉しいポイントです。

案件の種類が多様

ビズシークでは他サイトにもあるアンケートや投稿内容の作成、まとめ作業やデザイン業務のほかに、現場におもむく仕事やお買い物代行、内職、美容クリニックの調査モニターなど多様な仕事があります。

現場に行く仕事はスキルが必要でないことも多いため、足で稼ぎたい人にとって嬉しい案件です。

仮払いがあるため安心

ビズシークはクラウドワークスなどのサイトと同様に、仮払い制度があります。

仮払い制度のない直接契約などでは、支払日に入金がないというトラブルに巻き込まれる可能性があります。

ワーカー守る制度として、仮払い制度は非常にありがたいです。

ビズシークの口コミは？

ビズシークの良い口コミの多くでは、手数料の安さが挙げられていました。

悪い口コミでは、案件の少なさが多く挙げられていました。

引用: https://cheeese.monex.co.jp/shops/cheeese__1342/detail

ビズシークをうまく活用する方法

せっかくの手数料が安くて信用のある会社のサイトです。利用しないのももったいない！

しかしメリットも魅力的ですが、デメリットも深刻ですよね。

その通りです。

ですので私はBizseekのサブ的な使い方をおすすめします。

ご紹介してきた通り、Bizseekは案件の少なさが一番のデメリットです。

Bizseekだけでお小遣い稼ぎをするのは難しいでしょう。

そこでクラウドワークスやランサーズといった案件数の多い他のクラウドソーシングサービスと併用して、案件を探す方法がおすすめです！

Bizseekで良い案件があるのなら、競争率や手数料で損をしないことを考えてBizseekで受注した方がお得です。

Bizseekに良い案件がなければ、案件数の多い大手クラウドソーシングサービスで案件に応募しましょう。

Bizseekの活用としてはこの方法がベストです。

ビズシークのライター向けの案件数は…？

ちなみに、当サイトをよくご覧いただいている方はライター案件を探している方が多いかと思います。

そこで私もライター向けの案件をBizseekで調べてみました。

Bizseekでは、

ライター向け案件　2件

気になる仕事登録　0件

でした。31件中2件なため、母数の少なさが問題です。

しかし新しく募集された案件のため、気になる仕事登録をしている人は0人でした！

現在、案件受注に手間取っている方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

Bizseekはうまく活用してメリットを活かそう！

ここまでBizseekのメリットやデメリット、口コミなどをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？

簡単にまとめると、

• ビズシークのデメリットは、案件数の少なさと単価の低さ
• メリットは、業界最安値の手数料と競争率の低さ
• ビズシークは未経験から副業にチャレンジできる
• ビズシークは他サービスと併用してメリットを活かす

検索窓からわかるように、ビズシークは怪しいのではないか、という心配の気持ちがありますよね。

しかし（株）ビズシークは株式会社アイランドより誕生した意外とちゃんとしている会社です。

もちろん案件の少なさから両手放しでおすすめできるわけではありませんが、サブ的な利用法でなら十分に登録しておく価値はあると思います。

特にクラウドワークスやランサーズなど他のクラウドソーシングサービスで受注に困っている初心者・未経験の方には一度ビズシークを試してみるのがおすすめですよ。